: アキラの報告 002 ~飛べない豚はただのバラブロック~
ぽよよんアキラとふにふに篠原、ぶらり宣伝活動の旅、
「ABさんラララ」(命名:素敵なあのお方)第二弾!
大盛パフェも喰っちゃうぞ、バカヤロー!
バカヤロー!
バカヤロー!
こだま。の、巻。
えー、というわけでやって参りました。渋谷はスウェーデン(ポルノではありません)でございます。
わたくし「別腹だよ!」
篠原「は?」
わたくし「パンがないならお菓子をお食べ!デザートは別腹だよ!」
という思い込みに基づきやって参りました。メニューを前に新たに闘志を燃やすわた
くしたち。
早速店内に入り、比較のための普通のパフェをひとつと問題のロッキーマウンテンな
る巨大パフェを二丁オーダー。
ただ食べるだけでは火の着きがいまひとつ!ということで、
早食い勝負?負けたら全額払うのよ・春?を敢行。
そうこうしているうちに文字通り火花を散らしつつ、問題の「ロッキー」登場!(アイ・オブ・ザ・タイガー)
武の道は礼に始まり礼に終わる、ロッキーを前に静かに黙祷をささげるわたくし。
お構いなしに人間なんてラララな笑顔を見せ付ける篠原。
スタートの合図とともに、貪り食う二人。
冷たいものを食べていると身体が冷えるわけです。
皆様お気づきでしょうか?篠原のパーカー!食べる直前に装備という用意周到っぷり。
対するわたくし、勝負服のブタさんT一丁。漢らしい!しかし無謀である。
篠原「アキラくん、寒くないですか?」
わたくし「冷えてないですよ」
篠原「冷えてるんじゃないですか?」
わたくし「冷えてないですよ、オレ冷えさせたらたいしたもんですよ」
しかし、確実に冷気に蝕まれわたくしのペースは落ちて行きます。
そうこうしているうちに、篠原完食!
目の前でゆっくりとアイスの残り汁をすすり見せ付ける始末。
そして彼は勝利を確信しカップを頭上に掲げるのでした。
わたくし「やばい、このままでは財布が…、いや!飛べないブタはただのバラブロック!!このブタさんTの名にかけてプトレマイオス!!!」
…と、その時!
わたくしの豚色の脳細胞が直列繋ぎでスパークしたのでございます。
この写真ではよくわからないかもしれませんが…
わたくし「篠原くん」
篠原「はい?」
わたくし「まさかキミ、もう食べ終わった気でいるんじゃないだろうね」
篠原「え?だってもう終わってるじゃないですか」
わたくし「それはなんだね」
紳士たるもの指差し確認。
わたくし「ミントだよ、ミント。最初にはずしたでしょ、ミント」
篠原「え、ミントは食べないでしょ、普通」
わたくし「きみは、先日お好み焼きを食したときに紅しょうがを食べた。だのに、パフェのミントは仲間外れかねッ?お盆の上でミントがむせび泣く声が、君には聴こえないのかねッ!?」
篠原「ドッゲーーーッ!マーチーーーーン!!!」
雄たけびとともに崩れ落ちる篠原。
その隙にミントも残さずわたくし完食ぺろり。
とんち一休さん並の力技でみごと勝利をもぎとったわたくし。
勝利のお茶が身にしみるぜ。
無論、篠原君にもお茶を振舞いました、紳士の嗜みです。
店を出た後に気づいたのですが、何も宣伝していないんです。
ただ食べただけ。ただたべただけ。タダタベタダケ……。
溶暗。
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