: 三人寄れば……!
ひとつが「三分の一」に分かれたら、分かれた時点で「三分の一」の単位は一(いち)になる。そして、逆もまたしかり。「三分の一」がひとつになるためには、「三分の一」は一、いや一以上でなくてはならない。
「三人寄れば文殊の知恵」という諺は、三人の内のひとりがそれぞれ「三分の一」であっても、三人で頭をひねれば、百になるのだよ、といっている。でも、現実は、「三分の一」の人が一人でもいたら、一にも満たない。
一以上になるためには、いろいろな面で豊かにならないと……。そう思った。
