●おいおい
せっかく来たンだから楽しまなきゃな!
という訳で。
やって来ました「明治神宮外苑アイススケート場」! (>▽<)/


室内に入って一番驚いたのは、勿論リンク内の光景。
人、人、人……。


なんだこりゃア。
滑ってる奴等が全員、
京セラのベルトコンベアに乗せられてぐるぐる回っている、強制労働者たちに見えた。
オレ、ここで滑るの?
帰ろうかと思った。
●炎
リンクに降りてから一番思ったこと。
それは、
コイツら基本が出来てない!
ではなく、
フィギュアスケートの練習をしているガキ(勿論、ちびっ子以外ね)が邪魔で仕方なかった、
ということ。
リンクのド真ン中にスペースを設けてフィギュアスケートを教えている、
それはまあ、仕方ない。あらかじめ分かっていたことだ。だから、例えそこに
大屋政子風のビジュアル泥棒──刺激ブツの展示品(素敵なおば様)がくるくる回っていても
それはそれでいい。見なかったことにすればいいのだから。
でも。
一般開放しているスペースに、初心者がよちよち滑りしているところに、
いきなり回転(演技)しながら前を通り過ぎたりするバカなフィギュアガキ(中学生くらい)は頂けない。
おい貴様等、
うまくなりたかったら周りを気にして滑ろ! そんなことも分からないで、オリンピックなんか出れる訳ねーだろ!
ホント、ゴミコーチが多いな! スケートの滑り方教える前に、
そいつらの脳味噌が滑りっぱなしになってることくらい気付かせてやれよ!
と、そんなことを思っていたまさにその直後──。
脳味噌が滑っているガキンチョが、オレの前を突然回転しながら横切った。
あ──!
転んだ、オレは派手に。
ぶっ殺す! 次同じことをオレにしたらぜ〜ったいにぶっ殺す!
オレの炎は燃え上がった。そして──。
ここのスケート場、フィギュアやってる奴、邪魔だな! へたくそなくせにいい気になるな!
デカイ声で言ってしまった。
だからオレは、
間違いなく周りから浮いた。いや、空を飛んだ。
くそ……。
●当たり前
オレはココ(リンク)に来た時から、
初心者のことを気にせず、専用シューズで滑りの基本練習(後ろ滑り、回転等)をする
フィギュアスケーターと、ホッケーヤロウが鼻について仕方なかった。
コイツら、自分たちの滑り方が初心者を怖がらせていることを気にしていないのか?
転んだことがきっかけで、オレの自制心は子供並に弱くなっていた。
つまり、アスリートとしての血が騒いだ。
そして──。
調子ヅラぶっこいて早く滑っている奴を、
後ろから追いかけて余裕で抜き去る。
そんな王子走法で、きゃつらの自尊心を打ち砕いてやった。
勿論、周囲の人には迷惑を掛けずにすいすい間を滑り抜けて。
おい、これを読んでる貴様等!
オレは神宮を──とったどぉぉぉ! (>▽<)/
ア〜イム・ナンバワン!
以下、自慢話になるので、ギャグにして書いていない(紹介していない)ので、敢えてココに書かなかったガチンコの感情。
フィギュアの選手? ホッケーの選手? はい?
昨日今日選手になった奴等に、このオレが負ける訳ね〜だろ!
オレはな、6歳(7歳?)の頃からスピードスケートの大会に出て、9歳の頃からアイスホッケーをやっていた──
本物のアイスマンなんだぜ! 舐めるな!
いくらオレが現役でなくても、1周400mあるリンクを中学生の時に中腰姿勢のまま(スピードスケートの基本姿勢)毎日50周させられていたオレが、
貴様等のような乞食体力の奴等に負ける訳ね〜だろ!
あ〜、胸クソ悪い!


●教えたことを守れよ

一緒に来たメンバーの中で、教えた中で、
一番上達したのはぶんくん。一番セコイ滑り方をしたのはチキン篠原。


転ばないように転ばないように滑る腰高の滑りは、奴の性格の全てを物語っていた。
全く滑れないのなら、分かる。けれど、
フツーに滑れるくせに、チキン走法。
だから命じた。
「おい、もっと早く滑れ」
でも、そう言っても──あくまで転ばない範囲でしかスピードを上げない、チキン篠原。
あー、情けない。
転んでもいいからもっとスピードを出す、怖がらずに自分のレベルを上げる、
そういうガッツがコイツにはないのか? あー、セコイセコイ。
教えたのに、最後まで腰は高いまま。
変なストレスが溜まったので、オレはこの時誓った。
こいつは今日、
周りを巻き込んで現地到着を遅れさせた張本人のくせに、ぬるいことをしてただ遊んでるだけ。
ならば、そんな図々しい根性をしているなら、
スピードスケートが滑れる場所で(1周400mのリンクで)、コイツをシゴいてやる! 根性を叩き直してやると!


●楽しかったが
結局、7時間くらい滑った。けど、もっと滑りたかった。
そして、
もっとスピードが出せる場所でおもいっきり滑りたい!
そう思った。
おそらく、今日迷惑を掛けた人がセッティングしてくれることでしょう。
気分転換になるはず……だったのになあ……くそ……。
よし! もう一丁!