肉体の衰え、旅立って行く家族、消えて行く思い出の場所……。人生は晴れの日ばかりじゃない。
年を重ねるということは、得てきたものを失う寂しさと向き合うということ。
「人生ほど重いパンチはない。大切なことは、どんなに打ちのめされてもこらえて前に進み続けることだ。そうすれば勝てる。自分の価値を信じるなら、パンチを恐れるな。他人を指して自分の弱さをそいつのせいにするな。それは卑怯者のすることだ」
ロッキーの息子(有名人の息子)であるがゆえにストレスを抱え、不満を吐き出した息子にロッキーが諭すように言ったこの言葉は、息子の奮起を促す為だけではなく、同時に自分自身にも向けられている。
失敗という恐怖に負けるな、と。
時間尺の短い真っ直ぐなストーリーであることと、登場人物の描写が細かくないことに消化不良を起こす人がいるかも知れないけれど、マサキは、シリーズ最後の書き方・語り方なら、これでいいんじゃないかと思っています(観た後にそう思ってくれた人がいたら嬉しいです)。何故なら、
「ロッキー・ザ・ファイナル」の原題は「Rocky Balboa」
だから。
マサキは少年の頃ロッキーから、
自信は、他人からもらうものではなく、自分の努力を信じる勇気だ
と教わりました。そしてその魂は、今もなお自分の中に生きています。

エイドリアーン! ウォー!!!!
追伸
エンドロールのタイトルバックを観て、マサキは泣いてしまいました。
ロッキー! ロッキー! ロッキー!
エイドリアーン! ウォー!!!!
@MACKY